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写真:東エクアトリアのサバンナ · 南スーダン

サムエル記第一 29

東エクアトリアのサバンナ · 南スーダン · 写真:Олег Сокол · CC BY-SA 3.0

1ペリシテ人は全軍勢をアフェクに集めた。イスラエル人はエズレルにある泉のそばに陣を敷いた。

2ペリシテ人の君主たちは、百人隊、千人隊を率いて進んで行き、ダビデとその人々もアキシュとともに最後尾を進んで行った。

3するとペリシテ人の君主たちは言った。「このヘブル人たちは何なのか。」 アキシュはペリシテ人の君主たちに言った。「これはイスラエルの王サウルの家来ダビデではないか。彼はこの日々、いやこの年々、わたしとともにいたが、彼がわたしのところに逃げて来た日から今日に至るまで、わたしは彼に何の落ち度も見つけていない。」

4しかしペリシテ人の君主たちは彼に向かって怒り、彼に言った。「この男を送り返し、あなたが彼に指定した場所へ帰らせなさい。私たちとともに戦いに下って行かせてはならない。戦いの中で私たちの敵となるかもしれないからだ。この男がどうやって自分の主君と和解するというのか。ここにいる兵士たちの首を手土産にする以外にないではないか。

5このダビデは、人々が踊りながら互いに歌い交わして、 『サウルは千を打ち、 ダビデは万を打った』 と言った者ではないか。」

6そこでアキシュはダビデを呼んで言った。「主は生きておられる。あなたは誠実な者だ。あなたがわたしとともに軍務に就くことは、わたしには好ましい。あなたがわたしのところに来た日から今日に至るまで、わたしはあなたに悪を見つけていない。しかし、君主たちはあなたを好ましく思っていない。

7それゆえ今、帰りなさい。ペリシテ人の君主たちを怒らせないように、平安のうちに行きなさい。」

8ダビデはアキシュに言った。「しかし、わたしが何をしたというのですか。わたしがあなたに仕えるようになった日から今日に至るまで、あなたはしもべに何を見つけたというのですか。わたしが行って、わが主、王の敵と戦ってはならないとは。」

9アキシュはダビデに答えた。「分かっている。あなたはわたしの目には神の使いのように信頼できる。それでもペリシテ人の君主たちは、『彼を私たちとともに戦いに上らせてはならない』と言ったのだ。

10それゆえ今、あなたとともに来たあなたの主君の家来たちと一緒に、朝早く起きなさい。朝早く起き、明るくなったらすぐに出発しなさい。」

11そこでダビデとその人々は、朝早く出発するために早く起き、ペリシテ人の地へ帰って行った。ペリシテ人はエズレルへ上って行った。

    関連聖句:OpenBible.info (CC BY 4.0)。