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写真:バタリー湾の夕暮れ · ドミニカ国

ヨブ記 39

バタリー湾の夕暮れ · ドミニカ国 · 写真:Postdlf · CC BY-SA 3.0

1あなたは野やぎが子を産む時を知っているか。 雌鹿が子を産むのを見守るのか。

2あなたはそれらが身ごもる月数を数えることができるか。 あるいは、それらが子を産む時を知っているか。

3それらは身をかがめて、子を産み落とし、 その産みの苦しみを終える。

4その子らは強くなり、 広い野で育つ。 それらは出て行き、二度と戻って来ない。

5誰が野ろばを自由の身としたのか。 誰が足の速いろばの綱を解いたのか。

6私は荒野をその住まいとし、 塩地をその居場所とした。

7それは町の喧騒をあざ笑い、 追い使う者の叫び声を聞くことはない。

8山々の連なりがその牧場である。 それはあらゆる青草を探し求める。

9野牛は喜んであなたに仕えるだろうか。 あるいは、あなたの飼葉桶のそばにとどまるだろうか。

10あなたは野牛を綱でうねにつなぎ留めることができるか。 あるいは、それはあなたに従って谷を耕すだろうか。

11その力が大きいからといって、あなたはそれに頼るだろうか。 あるいは、あなたの労働をそれに任せるだろうか。

12それがあなたの種を持ち帰り、 あなたの打ち場に穀物を集めると、信頼できるか。

13だちょうの翼は誇らしげに羽ばたく。 だが、その羽と翼に親鳥の慈しみがあるだろうか。

14だちょうは自分の卵を地に残し、 ちりの中で暖めるが、

15足が卵を踏み砕くかもしれないことも、 野の獣が踏みにじるかもしれないことも忘れている。

16だちょうは自分のものではないかのように、その子らを荒々しく扱う。 その労苦がむなしくなっても、恐れることはない。

17神が彼女から知恵を奪い、 悟りを授けなかったからだ。

18ひとたび高く跳ね上がれば、 馬と乗り手をあざ笑う。

19あなたは馬に力を与えたのか。 その首に震えるたてがみを着せたのか。

20いなごのように馬を跳ばせたのか。 その鼻息の威勢は恐ろしい。

21それは谷で地をかき、その力を喜ぶ。 武器を持った者たちに立ち向かって出て行く。

22恐れをあざ笑い、怯むことはなく、 剣の前からも引き返さない。

23矢筒がそのそばで鳴り響き、 槍も投げ槍もひらめく。

24荒々しさと激しい怒りをもって地を食い尽くし、 ラッパの音が鳴っても立ち止まることはない。

25ラッパが鳴るたびに、馬はいなないて『ハッ』と声を上げる。 遠くから戦いを嗅ぎつける。 隊長たちの雷鳴のような声と、ときの声を。

26鷹が舞い上がり、 南へ翼を広げるのは、あなたの知恵によるのか。

27鷲が高く舞い上がり、 高い所に巣を作るのは、あなたの命令によるのか。

28鷲は崖に住み、そこを住まいとする。 崖の頂、岩の要害を住みかとする。

29そこから獲物を探し出し、 その目は遠くまで見渡す。

30そのひなたちもまた血をすする。 殺された者たちがいるところ、そこに鷲はいる。

    関連聖句:OpenBible.info (CC BY 4.0)。